アブストラクト
設立9年目で東証マザーズ上場を果たした株式会社グッドパッチの成長戦略ケース。同社は近年注目を浴びているUI・UXデザイン業界の企業であるが、UI・UXデザインという概念自体が成熟の過程にあることもあり、市場は未だ小さく、導入期にある。現時点でグッドパッチはニッチャーとして一定のポジションを築いているが、大手戦略ファームや広告代理店等によるデザイン企業の買収が相次いでおり、ITコンサル企業や大規模SI企業もUI・UXデザインのケイパビリティ獲得を目論んでいる。今後上場企業として十分な成長率を維持するために企業がどのような戦略を描くべきかを学ぶ。
詳細情報
| ケースID | 20-1043 |
|---|---|
| 登録 | 2020 |
| 業界 | デザイン業 |
| 分析領域 | ベンチャービジネス |
| ページ数 | 30 |
| 言語 | Japanese |
| ティーチングノート | あり |