アブストラクト
サラリーマン投資家A氏は、2020年3月からのコロナショックによる株の大暴落の中、資産運用を始めることになるが、初めはプットオプションを売ってすぐに資金の倍の利益を出すことに成功し、徐々に利益が出なくなる。それでもめげずに、試行錯誤しながら、相場から退場せずに利益を少しずつ増やせる感覚をつかんで行く手ごたえを感じ始めていたが、それも束の間、6/11の取引でそれまでの利益の半分以上を失うことになる。本ケースでは一般投資家としてのサラリーマン投資家A氏が資産を減らさないように資産運用をするためにはどのようなことに気を付けながら資産運用をする必要があるかを模索するケースである。
詳細情報
ケースID | 20-1067 |
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登録 | 2020 |
業界 | 金融商品取引業 |
分析領域 | アカウンティング |
ページ数 | 39 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |