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パナソニック 2020

#両利きの経営 #新規事業創出 #ユーザーイノベーション


アブストラクト

本ケースでは、事業部門における新規事業創出について論じる。主人公である三浦が所属する部品事業部は受動部品やセンサを扱い、B2B事業を推進している。2000年代後半より、注力市場を従来のICT業界から自動車関連業界へとシフトさせることで好業績を収めてきた。しかし海外メーカーの台頭など事業環境の変化に対応するため、新規事業創出が喫緊の課題となっている。新規事業創出は事業部全体の課題として認識されており、さまざまな取り組みを推進しているが成果を出せていない。この現状を、事業部長のマネージメントスタイルや、各部門での活動内容、プロセス、組織構造などの観点から分析を行い、新規事業創出を促進させる仕組みを考察していく。

詳細情報

ケースID 20-1153
登録 2020
業界 家庭用電気製品
分析領域 総合経営
ページ数 23
言語 Japanese
ティーチングノート あり