アブストラクト
自動車産業は100年に1度の大変革期と数年前から言われ始めていたが、CASE、MaaSの急速な進展、新型コロナウイルス感染症の拡大影響も大きく、急激な変化の様相が現実味を帯びてきた。各大手自動車メーカーでは、モノ売りからモビリティカンパニーへの移行を急ピッチで進めており、今後の付加価値構造の二極化を前に、部品メーカーとしても、市場環境に対して新たな一手を打つ必要があった。競争力を確保しながら持続的企業価値を創造する経営モデルを構築するにあたり、自ら柔軟に動き出せる体制、構成するメンバーの行動、個と組織がともに成長する好循環のあり方について考察する。
詳細情報
ケースID | 21-1042 |
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登録 | 2021 |
業界 | 自動車産業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 40 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |