アブストラクト
中小企業診断士という国家資格は、前身を含めると70年の歴史を持つ。日本の99.7%は中小企業で構成されており、中小企業支援=日本経済発展の寄与と言っても過言ではない。そのような社会情勢の中、中小企業診断士としての役割はますます重要に捉えられ、適切かつ時代の先見性を見据えた経営診断や助言の実施が求められる。そこで、現在活躍している中小企業診断士のインタビューを通し、どのような診断を実施しているか、主人公のそれまで取り組んだ診断実習を振り返り、これからの中小企業診断士として何が必要なのか、それはどんな資質なのか展開する。また、主人公の将来的なキャリアビジョンの議論に行き着く事に筆者は期待し論じていく。
詳細情報
ケースID | 22-1032 |
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登録 | 2022 |
業界 | サービス |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 31 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |