アブストラクト
1998年にサイバーエージェントを起業した、藤田晋を主人公として、起業以前から上場後までの成長と苦悩の意思決定を追体験できるようなケースを作成する。起業以前では藤田晋の青年期における価値観形成の過程や、起業に至るまでの経緯などを描く。起業後はITバブルの最中、どのようにして会社を拡大させたのか、その戦略はどのようなものだったかを考えられるような内容にする。最後にITバブル崩壊後、株価の暴落に伴い、メディア、株主、顧客、社員からの批判を受け、敵対的買収を持ちかけられる。絶望の中でももがき続ける経営者の究極の意思決定を描く。
詳細情報
ケースID | 23-1176 |
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登録 | 2023 |
業界 | 情報通信業 |
分析領域 | ベンチャービジネス |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |