日経産業新聞 ザ・チーム(2018年8月15日)
名古屋商科大学ビジネススクールの修了生、尾高匡(おだか ただし)様が携わったプロジェクトが日経産業新聞の「ザ・チーム」(2018年8月15日)に掲載されました。尾高様は医療機器大手のフィリップス・ジャパンで勤務されています。
フィリップスジャパンの尾高様を含むプロジェクトチームは、昭和大学と共に重症患者が入る集中治療室(ICU)をネットワークでつなぎ、患者情報を管理できるシステムの運用を始めました。このシステムは遠隔地から専門医が診療を支援することも可能にし、診療の質を底上げするだけでなく、医師の長時間労働の改善にも繋がると期待されています。eICUと呼ばれるこのシステムの導入はアジアでは初の事例で海外からも注目されています。
今回ご紹介させていただいた尾高様はもちろんのこと、修了生の皆様はMBA教育でのケースメソッドの学びをご自身の仕事に生かしてご活躍されています。