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《名古屋》2021年度9月修了生ケースライティング発表会

#ケース発表会 #ケースライティング

2021年9月18日(土)名古屋キャンパス丸の内タワーにて、ケースライティング発表会が開催されました。今年度9月修了生のうち、東京・名古屋・大阪キャンパスからマネジメント研究科(EMBA/MBA)31名が発表しました。


ケースライティング発表会の様子


2021年9月18日ケースライティング発表会

名商大ビジネススクールでは、EMBA/MBAプログラムの修了要件として、修士論文に相当する特定課題研究として、ケースライティングを課し、ビジネスケース+Insightノートを作成し提出します。また本学は修了時期が3月と9月の2期にあり、毎期、修了決定者が参加して自身のケースについての紹介やケース作成に至るまでの苦労等を報告しあうケース発表会を開催しています。例年は、名古屋・東京・大阪の各キャンパスで実施していますが、新型コロナ禍が依然として継続しているため、今期も3キャンパス合同、聴講者を在校生に限定して、名古屋キャンパスで対面にて実施されました。31名の発表者が1人あたり約20分の持ち時間内でプレゼンと参加者とのディスカッションをし、本学のケースメソッド授業によるEMBA/MBAの学びにおける集大成としての有意義な1日ともなりました。

名商大ビジネススクールのマネジメント研究科(EMBA/MBA)では、2年次より修士論文に相当する特定課題研究として「ケースライティング」に取り組みます。ケースライティングにおいては、自社や他企業を対象に研究課題を設定し、その企業を分析しながら組織の抱える課題を描くことを通じて、本学での学びを振り返ります。本学専任教授がケースアドバイザーとなってビジネスケースとInsightノートを書き上げていきますが、完成したケースは、本学での2年間の学修の集大成とも言えます。修了生の書いたケースは本学の授業で実際に使用されることもあり、在校生の学びにも寄与しています。