名古屋商科大学大学院では各分野に於いて日本を代表するプロフェッショナルをお招きして「ビジネス公開講座」を開催しています。
講演者の豊富な経験から語られるエピソードや、ビジネス実務で培われた独自の視点など興味深いお話しをしていただきます。
平成26年度のビジネス公開講座は「日本企業を考える」というテーマで開催しています。
日本企業の強みや弱み、その抱える問題点、将来像などについて、実際に経営に携わってこられた方々にお話しを伺っています。
1月28日(水)には、三菱商事株式会社常勤顧問 小島信明氏による日本の総合商社の現状と未来についての講演です。
日本の商社は、従来のトレーディングビジネスから事業投資ビジネスに軸足を移し、長い冬の時代を乗り越えてきました。
現在の三菱商事の収益は、トレーディングが2割、事業投資が8割を占めています。
これまで誰も取り組んだ事のない新規事業分野の開発に10年間携わってきた小島氏の経験から、新規事業分野への参入と海外展開、その具体化までに社内でどのような議論が交わされたのか、必要なモノが何であったかについて話します。
第97回ビジネス公開講座
「三菱商事が考える新事業と海外展開」
講演者:三菱商事株式会社常勤顧問 小島信明氏
日 時:1月28日(水)18:30〜20:15
場 所:名古屋商科大学大学院 伏見キャンパス
たくさんのお申込をいただき残席がわずかになっています。
お申込はお早めにお願いいたします。
◎◎お申込はコチラより◎◎