平成26年度 学位記授与式が行われました
名古屋商科大学日進キャンパスで3月21日、平成26年3月修了生の学位授与式が挙行されました。
大学院の修了生は84名ですが、式典は大学と合同で行われるため、総勢800名近くが参加と圧巻。
修了生の皆さま、おめでとうございます!!
修了生は壇上でひとりひとり、栗本宏学長や川村稲造研究科長から直接学位記が授与されます。
ズシリとくる学位記に2年間の努力を噛み締めていました。
栗本宏学長は「修了生の凛とした旅立ちに、心を込めて学位記を授与します」とあいさつ。「今後の生活に大輪の花が咲くことを願っています」とエールを贈りました。
本学での学修で得た知識や経験はもちろん、共に学んだ仲間は一生涯の宝となると思います。
修了生の皆さまが、今後、それぞれのフィールドで一層ご活躍されますことを職員一同、心より祈念しております。
大学院は年に2回入学・修了式があります。
9月の学位授与式は大学院単体での開催ですので、また違った一面をお見せできるかもしれません。
お楽しみに!
学位授与式の後には、ケースアウォードの表彰式も行われました。
本学マネジメント研究科では、修了課題として独自の「ケースライティング」が課されます。
ケースライティングとは...
ビジネスケースを自ら作成すること。
企業をとりまく現状や課題、成功要因などを調査し、経営者の視点から文章にまとめます。
本学での学びを振り返りながら企業分析を行います。
この修了課題のなかで、特に優秀なケースにアウォードが授与されます。
今回は「勤務医の実態2014」や「日本イーライリリー株式会社2014」など9件のケースが選ばれました。
受賞ケースは、今後のMBA講義で実際の教材として使用される場合もあります。
受賞者の皆さま、未来の学生にとって大変有益な学びの材料をご提供いただき、ありがとうございます。
▼これまでの修了生のビジネスケースはこちらをご覧ください
ケースアワード(英文表記)