《名古屋》2018年度3月修了予定者・ケースライティング発表会
2019年3月16日(土)名古屋キャンパス丸の内タワーにて、ケースライティング発表会が行われました。
2019年度3月修了予定者の在学生や修了生が約150名が参加し、各セミナーを代表する計21名の受講生による発表が行われました。
ケースライティング発表会の様子
ケース発表の中では、2年間の学修を通して、「会社の強み、弱みを知るきっかけとなった」「本学で学んだ事を今後どう生かし、どう実践してゆくのか」など、多角的に課題が見えるようになったという声が多くありました。発表者は、三菱重工株式会社、ヤマハ株式会社などの製造業や、日本メドトロニック株式会社などの製薬関係といった様々な業界で活躍している受講生です。
自身が直面している課題に対し、現状を分析し、今後の展開計画を堂々と発表していました。発表者は共通して、学び続けることの大切さと厳しい環境を共に耐え抜いた仲間への感謝を言葉にしていました。
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ケースライティングとは
名古屋商科大学ビジネススクールでは、ケースメソッドを活用した大学院教育の一環としてケースライティングに取り組んでいます。ケースライティングにおいては、受講生自身がケースの主人公となり、自らを客観視しながら組織の抱える課題を描くことを通じて、リーダーシップを育成する特徴的な教育を実施しています。