原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
2016年11月19〜20日に、名古屋校にて村上功教授による「マーケティングエッセンス」の講義が開講されました。
Wikipediaによれば、マーケティングとは以下のように定義されています。
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
この講義では、ケースメソッドを通してマーケティングの意義を理解し、B2Cマーケティング、 B2Bマーケティング、顧客満足、コアコンピタンスといった、マーケティング戦略のエッセンス (要諦および基礎)を学びます。
講義初日には、まず受講生全員で「マーケティングとは何か」を考え議論します。
そして、業界や企業における販売戦略、マーケティング戦略について、「ヨドバシカメラ」や「レクサス」のケースを使い、理解を深めていきます。
講義最終日となる2日目は、マーケティング戦略について掘り下げて考え、「B2CマーケティングとB2Bマーケティングの違い」を議論することから始まります。前日でもB2CマーケティングやB2Bマーケティングにつながる学びを深めたところで、そもそもその違いとは?について様々な意見が飛び交います。
その上で、実際のケースを使い「この製品を販売すべきか、否か」について、賛成派と反対派が厳しく激しく、時には笑いありのディスカッションが繰り広げられます。
最後には、これまでのマーケティング戦略から一歩進んで、サスティナビリティ(持続可能性)まで考えを深めます。