原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
名古屋商科大学ビジネススクールには、MBAの基礎が学べるものとして「MBA単科」と「PreMBA《履修証明プログラム》」も開講されています。そのプログラムの一つである、伊藤武彦教授による「ビジネスプレゼンテーション」の講義が、5月6日・7日の2日間に、東京校で開講されました。
なぜか企画が通らない。そんな経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか。もしかしたら、NGだった理由は、企画の内容そのものではなく、あなたのプレゼン方法だったのかもしれません。
ビジネス・プレゼンテーションには暗黙のルールが多数あるのですが、それを知らずに感覚でやっている方を多く見かけます。この科目ではその暗黙のルールを熟知し、使えるようになるための演習を行います。
「頑張ったから伝わるはず?」という確率の低いプレゼンを「伝わるべくして伝え成果を出す」プレゼンに変える2日間 です。
プレゼンテーションは何かという問いに、多くの人は「表現者の言いたいことを伝える技術」と答えます。伊藤武彦教授は、「そうではない。相手に行動をおこしてもらうためのものです」と、プレゼンテーションの基礎から正していきます。その後も、プレゼンテーションに関する基礎知識やスキルなど、「なぜ今まで気がつかなかったのだろう」と反省せずにはいられない、目からうろこのディスカッションが続きます。そして、序盤で「エレベーター・ピッチ」を各受講生に課し、その様子を録画していました。伊藤武彦教授の講義を受講後、それぞれのプレゼンテーションにどのような変化がみられるか、とても楽しみな様子でした。
MBA単科は週末土日2日間で1科目が完結する画期的なプログラムです。多彩なMBA単科から、強化したい領域のスキルや知識に焦点を当てて「1科目」から自由に選択できます。実例に基づくケースメソッドによる大学院レベルの学修を基礎から学べるので、実務で必要な知識をコンパクトに学びたい、もしくは自身のスキルをブラッシュアップされたい方に最適です。さらにはMBA取得を視野にいれてビジネススクールの学びを体験したい方にも。MBA単科で取得した単位は、大学院進学後に修了要件単位として認定されます。
東京校での、今後のスケジュールは→こちら←。
MBAのエッセンスを凝縮して1年間コースで学べるプログラムです。マネジメント領域の学修を網羅したカリキュラムを年間を通して体系的に受講することで、ビジネスに必要な高度専門基礎知識・スキルを修得します。プログラム修了時には学校教育法に基づいた「履修証明書(Certificate)」が交付され、社会人の学び直しやキャリアアップに有効です。PreMBAは高卒以上から受講することができますので、修了後、本ビジネススクールの学位プログラム進学のための受験に挑戦することも可能です。