原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
PreMBA(履修証明プログラム)では、MBAの基礎を年間を通して学び、ビジネス知識・スキルを体系的に修得します。
5月13-14日に大阪校にて、望月広愛先生による「経営品質と組織経営」の講義が開講されました。
この講義では、経営・組織運営の全体を俯瞰して、成果が上がるためのプロセスや、そのためのビジネスモデルの組み立て方の重要性に着目しています。その結果、この講義を受講したおかげで、他の経営や戦略のコンテンツで学んだ知識がひとつにつながったと毎年受講生から高い評価を得ています。
講義初日は、《マネジメントクオィティは何か?》を知るところから始まります。厳しい経済状況におかれた80年代、米国の競争力を再生させるために、国家戦略として制定されたマルコムボールドリッジ(MB)国家経営品質賞とは何かを講義より学びます。
午後からは、2005年日本経営品質賞受賞のJ・アート・レストランシステムズのケースを通じて、経営品質の基本となる4つの理念「顧客本位、独自能力、従業員重視、社会との調和」と8つの視点を議論を通して学んでいきます。
望月広愛先生のプロフィール
日本経営品質賞とは
1995年12月に創設した「日本経営品質賞」は、顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織を表彰する制度である。設立以来18年が経過した本賞は、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞・1987年設立)、欧州経営品質賞(EQ賞・1992年設立)に並ぶ賞として、世界各国から注目を集めている。