EMBA × 経営者の意思決定《Leading Corporate Business》
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東京、名古屋、大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する合同講義が2025年7月19日〜21日で実施されました。今回は、今年度新規開講科目の一つである「Leading Corporate Business」(菅...
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Executive MBA
今学期最初の講義、さわやかな秋晴れに恵まれました。
名古屋商科大学ビジネススクール東京校では9/19,20,26,27の日程で、今学期第1回目の講義が行われています。
今回はGeneral Management Programの講義「Strategic Thinking」を紹介します。
担当は、ベンチャー経営、経営戦略、マーケティングを専門にしている長沢雄次教授です。
長沢先生は、最も生徒からの授業評価が高い講師に与えられる「アウトスタンディング・ティーチング・アワード」を3年連続で受賞している、本学を代表する教員の一人です。講義では「論理的思考力の養成」を目標に、さまざまな戦略思考を身につけていきます。あらゆる講義における土台ともいえるものです。
講義2日目には、「ウォルマート」のケースについて詳細な分析を行いました。
題材は「なぜ小売業では後発のウォルマートが成功を収めることができたのか?」
学生は在庫管理の巧みさ、顧客の嗜好の正確な把握、物流面での工夫など定量/定性の両面から分析を進めていました。
そのうえでさらに先生から+αを求められると、学生は一斉に挙手。活発に意見が交わされ、教室内は熱気にあふれていました。