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研究人材支援ネットワーク開催

研究人材支援ネットワーク #ネットワーク #博士課程進学 #社会人学生 #論文

研究人材支援ネットワーク第1回目の報告者である本学教員、加藤和彦教授より開催報告が届きましたのでお知らせ致します。


加藤和彦教授からの第1回研究人材支援ネットワーク開催報告
『第1回 博士号を取って生きるということ』

今回は私が企業人から大学人に軸足を移していった歩みについて、社会人10年目で海を渡り豪ボンド大学でのMBA、シドニー大学での修士(国際学)の取得の後、帰国後の早稲田大学での博士(商学)の取得の辺りを中心にお話しました。オーディエンスの皆さんには博士という学位がどのようなものか、どのようにして取得できるのかを見通していただけたと思います。私も皆さんと同じように在職で企業に務めながらパートタイムの学生(博士後期課程)として大学院に在籍していました。当時は、米国系の外資系IT企業日本法人のマーケティング部に務めていたので、本社米国とのテレカンファレンスや、日本のパートナーとの打ち合わせなどに追われ、週末の学会発表や、論文をまとめるための時間のやりくりに苦慮していました。「そのような苦労をしても博士号をとる価値はあるのか?」という議題に関して私なりの考えを経験にもとずいて本音ベースでお話ししました。


研究人材支援ネットワークとは


名古屋商科大学大学院ビジネススクールの博士課程設立も見据えて、国内外すべての大学院の博士課程進学に興味がある方々が情報交換をする場として開催するネットワークです。本学修了生の博士号取得を後押しするマインドと具体的展望をもった本学教員が、それぞれの博士号取得に向けてアドバイス致します。