MBA灼熱教室の時間になりました。今回は「ウサギとカメどっちが足が速いの編」です、そうです、そっち系です。MBAとは一体何か?直球勝負にも少し疲れが見えて来ましたので、今回はユルい系で攻めていきたいと思います。まずは復習です、「ウサギとカメ」とは
- ウサギとカメがレースして
- ウサギは途中までダッシュ
- ウサギが余裕をかまして途中で昼寝してたら
- カメが追い抜いて1位でゴール
こんなユルさ爆発のお話でした。誰もが疑問に思うのは、ウサギよ一体何時間、昼寝してんねん。という一点に尽きるでしょう。が、ここは「外気温40度の灼熱MBA教室」なぜウサギは昼寝する必要があったのかについて考えてみたいと思います。そもそも野生の世界のウサギは、もっぱら捕食される立場です。ですから、逃げ足がとても速くなくては生きていけません。時速40kmはざらで、ガチで走れば70kmという驚異的な速度が出るとか。
ということは、本当にこの試合に勝利する意志があるばらば、ウサギはあっという間に勝利できたハズ。しかも、カメに勝ったところでウサギは誰にも自慢はできません。とすると、この戦いを挑んだのは圧倒的に不利なはずのカメ側からの提案と推定できますね。なぜカメは強敵ウサギを相手に選んだのでしょう?