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《連載コラム》部長を辞めて教授になったMBA①:はじめまして

はじめまして・・・
加藤和彦です。NUCB:Nagoya University of Commerce and Business  名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科でExectiveMBAコースの教員としてスタートすることになりました。このコラムを読んでくださる方は、MBAという言葉に何かしらの興味を持った方だと思われますので、そういった皆様方に参考になる内容を提供したいと思います。ここでの「参考」という言葉の真意は、MBAの広告宣伝という意味合いより、感じたままを素直に私自身の体験やエピソードを交えて紹介してくことで、読んだ方なりの理解や解釈をしていただければ幸いです。

部長を辞めて教授になったMBA
いきなりセンセーショナルな見出しだったでしょうか。私自身は新卒で入社して10年後にMBA取得のために海を渡り、修了後、現地法人と日本の外資系IT企業の実務の第一線に10年近く身を置き、その後、博士号を取得して大学院で教鞭をとるようになった者(変わり者)です。大きなキャリアチェンジをいくつも経験している点で、一般的なビジネスパーソンの経歴と比較すればかなり風変わりに見えると思います。でも風変わり故に、皆様にとって意外な気付きや啓発を与えられるかも知れません。思ったこと感じたことをこのコラムで、そのままご紹介したいと思います。

イメージとしては朝の連続テレビ小説のように、時系列にその時々の体験やエピソードを各回ひとつのテーマに沿って紹介していきます。ただし、朝の連続テレビ小説は毎日規則正しく放送されますが、私の場合は、不定期に(教鞭と研究の間隙をぬって)提供させていただきますので、連続する場合もあれば、大きくインターバルが開いてしまうこともあるのをご容赦ください。初回(今回)から最終回まで何回になるや知れませんが、おそらく期間にして1年かそれ以上になるのではないかと思います。コラムの内容は、特に皆様が最も興味があると思われるMBAホルダーになる前と後で様々に感じ取ったことをメインに内容を進めていきたいと思います。そして後半には、博士号を取得して大学院で教鞭をとるようになる部分にも触れていくつもりです。エピソードの中で、心の動きや時々の状況を実際に理解しやすくするために登場人物を出しますが、全て仮名で表記いたします。

MBAを知ったきっかけ
人によってMBAというものを知るのは、様々なきっかけがあると思います。最近では書店に行けばMBA関連書籍コーナーというものがあったり、雑誌やインターネットでそれを目にする機会も増えました。経歴の中にMBAという文字が書かれている人も増えてきました。
私が初めてMBAという言葉の存在に気が付いたのは会社勤めを始めて5年位経ったある日曜日の朝でした・・・。続きは次回のコラムにて。To be continued. Stay Tuned…

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