MBA行きのチケット
MBAといっても今回は学位のことではありませんし、MacBookAirの事でもありません。皆さんは、MBA空港というものが存在するのをご存知でしょうか?
MBA空港とは、ケニアのモンバサ(Mombasa)にあるモイ空港のこと。Mombasaの文字を略してMomBasAという事だと思いますが、この空港のIATA(国際航空運送協会)コードが《MBA》となっているのです。ということはMBA行きのチケットやラゲッジタグが存在するはず、一度、実物を見てみたいものです。参考:MBA行きのチケット検索
また、飛行場では旅客ターミナルから可動式のブリッジを航空機に接続して搭乗します。その際、ブリッジの形状が全ての航空機の型式に対応できているわけではないので、航空機によってはブリッジとの間に「隙間」ができてしまうことがあります。ここに足を滑らしては大変なので、なるべく密着させるのですが、簡単にかつ安全に隙間を埋める装置が《Mobile Bridge Adapter》となります。アメリカの飛行場でよく見かけるので、皆さんも一度チェックしてみてください。
最後に少しだけ真面目な話題。学位としてのMBAは《目的地》というよりも一種のステータス。ビジネススクールで記憶した知識はあっという間に陳腐化しますが、そこで身につけた姿勢は生涯の宝です。組織におけるリーダーとして相応しい姿勢が身についているか、常に自問自答することが求められます。