ケースアウォードといっても、昨年度最も売れた人気のスマホケースの表彰(アウォード)の事ではありません。因みに私はボナベンチュラという、エルメス(仏: Hermès)と同じ革を使った高級ケースを愛用しています。本当にエルメスの革と同じか否かは確認のしようがないのですが、何が凄いって、ケースが梱包されている外側ケース(要は商品の箱)の高級感といった尋常ではありません。時計でも購入したのではないかと勘違いしてしまいそうなクオリティです。そして全てのケースにシリアルカードが与えられているという名誉。スーツやネクタイに合わせて全色集めたい所ですが、そんな道楽をしていたら破産してしまいますので黒を選択しました。
そろそろ話を元に戻しましょう、MBAの卒業課題としてのケースライティングが終了し、ケース指導に直接関わって「いない」ビジネススクール教授陣(ここが重要です)による、厳格、公平、かつ公正な審査プロセスで選ばれた8名の方々に贈られるケースアウォード。ケースオブザイヤー、まさにビジネススクールによるアカデミー賞ですが、今年もそろそろ決定したようです。実は私もケースを指導しているので、その選定プロセスには関われないので誰が選定されたのか情報がないのですが、隣の会議室で何やら選定儀式を行っている様子でした。栄誉ある8名はMBA学位授与式で発表されます、お楽しみに。