原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
名古屋キャンパスで開催された、竹内伸一教授による「ケースメソッド実践法《夏学期》」の授業をご紹介します。
名古屋キャンパスのPreMBAコースでは、竹内先生による「ケースメソッド実践法《夏学期》」が開講されました。この授業はケースメソッドとは何か、教授と学修がどのようなメカニズムで作動しているのか、教育学の基礎知識や、ケースメソッド教育史、高等教育史、日本国内での分野別実践状況などの情報知識を理解していきます。
本講義では、ケースメソッドで深く学びたい人、ケースメソッドをで教えはじめた人、これから教えたいと考えている人、ケースメソッドによる教育実践のマネジメントポイントを理解している必要がある人を対象に講義が行われました。
1日目の授業では、まずはお互いのニーズ理解から始まり、ケースメソッド教育に関する知識や、日本のケースメソッド教育事情について学びました。
2日目の授業では教室中で「もやもや」という言葉が飛び交っていました。
本学ではすべての授業でケースメソッドを使用している為、ある決断を迫られた主人公の選択を予想するのではなく、「あなたがケースの主人公の立場」だったらどうするかが問われます。そのため議論の収束が難しく、授業が終わっても「もやもや」することがあるのです。この授業では、切っても切り離せない「ケースメソッド」と「もやもや」の関係を一つずつ紐解き、ケースメソッドの実践法を学びました。
受講生からは、「参加者中心でとてもアクティブな授業だった」「ケースメソッドの構成、意味、準備・教授方法がとてもよく理解できた」など満足の高いお声も多数ありました。
受講生の中には、社員研修を行っていたり、他大学にて教鞭を執る方も参加され多くの方が自身の業務を見つめ直して頂く有意義な時間にして頂けた様子です。
教える側の方のみではなく授業に望むうえでの姿勢などを学ぶことができる内容になっているため、MBAの受講を考えている方も是非、ご受講ください。
<竹内先生の専門分野>
ケースメソッド教育、教育哲学、教育方法学、専門職教育史(高等教育史)、教育経営学、組織行動学、管理会計学
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