佐々木 宏さん
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ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。かねてより希望していた経営に関わる部署にて、主体的に経営層への提言を行うように...
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Executive MBA
東京校でも4月4日から平成27年度の講義がスタートしました。まだ初々しい雰囲気が漂う中行われたEMBAの初回講義「マーケティングストラテジー」の様子をお伝えします。
名古屋商科大学ビジネススクールはケースメソッドに基づき、学生が主体的に参加する講義体制をとっています。今回が初回の授業の学生もいる中、先輩・後輩の垣根を越えて、和やかな雰囲気の中にも熱気を帯びた議論が行われました。担当の小野裕二教授もユーモアを交えながら、学生の活発な参加を引き出していました。
講義の学修目標は、マーケティングを軸にして戦略的思考、特に「顧客目線で経営を考える能力」を鍛え、身につけることです。講義2日目の最初のケースは「キリンビール」で、「スーパードライ」をめぐる各種戦略とその推移について講義が行われました。講義を始めるにあたり、小野裕二教授が取り出したのは、なんと様々なブランドの缶ビール。即席の試飲会がはじまり、利き酒ならぬ「利きビール」から講義はスタートしました。
思わぬ幸運(?)に学生達も驚きつつも、教授の粋な計らいに緊張も和らいだ様子でした。