EMBA × 経営者の意思決定《Leading Corporate Business》
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東京、名古屋、大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する合同講義が2025年7月19日〜21日で実施されました。今回は、今年度新規開講科目の一つである「Leading Corporate Business」(菅...
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Executive MBA
東京校でも4月4日から平成27年度の講義がスタートしました。まだ初々しい雰囲気が漂う中行われたEMBAの初回講義「マーケティングストラテジー」の様子をお伝えします。
名古屋商科大学ビジネススクールはケースメソッドに基づき、学生が主体的に参加する講義体制をとっています。今回が初回の授業の学生もいる中、先輩・後輩の垣根を越えて、和やかな雰囲気の中にも熱気を帯びた議論が行われました。担当の小野裕二教授もユーモアを交えながら、学生の活発な参加を引き出していました。
講義の学修目標は、マーケティングを軸にして戦略的思考、特に「顧客目線で経営を考える能力」を鍛え、身につけることです。講義2日目の最初のケースは「キリンビール」で、「スーパードライ」をめぐる各種戦略とその推移について講義が行われました。講義を始めるにあたり、小野裕二教授が取り出したのは、なんと様々なブランドの缶ビール。即席の試飲会がはじまり、利き酒ならぬ「利きビール」から講義はスタートしました。
思わぬ幸運(?)に学生達も驚きつつも、教授の粋な計らいに緊張も和らいだ様子でした。