税理士・公認会計士ネットワーク開催(2024年9月15日)
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名古屋商科大学ビジネススクールの修了生・在学生がメンバーとなっている税理士・公認会計士ネットワークの第11回勉強会が京都・妙心寺にて開催されました。 妙心寺は、かねてより厳重な会計制度に基づいた寺院経...
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ネットワーク活動レポート
Network Report
新型コロナウィルス(COVID-19)における移動自粛の中、本ネットワークの担当教員である野坂先生を含め5名の参加者で、第3回ケース・翻訳ネットワークを東京丸の内キャンパスにて開催しました。第3回は、本学の税理士養成課程に在籍する山田章彦さん、小田泰義さんが発表くださいました。山田さんより「JICA 国際協力機構」について発表頂き、続いて小田さんより「これからの士業のビジネスモデル」について発表頂いた後、各テーマを元に参加者の皆さんとディスカッションを行いました。発表者のお二人は、自身の業務に関連した専門分野について、経験から得た視点で捉える必要性があることを伝え、皆で共有されていました。
小田さんの発表テーマについては、オックスフォード大学と野村研究所が共同研究により発表した「AIによる代替可能性」着目し、士業が今後どのような形でビジネス展開をすべきかを、銀行からの視点中小企業からの視点、会計・税務からの視点、保険会社からの視点で分析した内容となっており、本学へ入学したきっかけは、実務において今後どう生き残っていくかという課題で、プラスα(税理士資格、プレゼン能力、コンサル能力)を習得するためでもあったとのことです。小田さんが自身の経験談に基づいた発表内容であったため、参加者の皆さんも共感されていたようでした。また、実務家教員である野坂先生を始め、参加者の方々も各企業に勤めているため、もさまざまな意見交換がなされ、新たな発見や視点に気がついたとのことでした。本ネットワークを通じて、翻訳の重要性をあらためて再認識されていました。
野坂 和夫 | 教員一覧 | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
https://mba.nucba.ac.jp/faculty/kazuo_nozaka.html