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《大阪》戦略経営研究所 製薬・医療ネットワーク部会が開催されました

製薬医療ネットワーク #製薬・医療ネットワーク部会

戦略経営研究所 製薬・医療ネットワーク部会


2018年12月2日(日)、大阪校では長沢雄次教授が発起人となり設立された「戦略経営研究所 製薬・医療ネットワーク部会」が開催されました。
このネットワークには製薬・医療業界に従事している在学生や修了生を中心に、東京、名古屋、大阪に300名を超える会員が在籍しており、東名阪のキャンパスで定期的に会合が開かれています。


この研究会に参加するのはヘルスケア業界に従事する人達だけではありません。自身の見識を高めようと、コンサル、製造、流通、サービス業の方々など、幅広い業界の方々が参加され、今後の医療について意見が交わされました。様々な業界、職種の方との討論は、ヘルスケア業界の方にとっても、他業界の考え方に触れることで新たな発想や気づきが得られるというメリットを有しています。


がん検診を考えるプロジェクト調査の中間報告


2018年12月2日(日) 大阪校では、32名の在学生・修了生が集まり、事前に提示された3つの議題についてグループ毎に分かれてディスカッションや発表を行いました。


今回提示された議題は次の3つです。
・がん検診を考えるプロジェクト調査の中間報告
・Make your life better by MBA+Healthcare
・イノベーションの類型分類とイノベーション組織

最初の議題「がん検診を考えるプロジェクト調査の中間報告」では、他業種の方々の様々な視点から、プロジェクトの中間報告をもとに、今後のがん検診受診を促すためのアクションを検討しました。


その後の議題についても、日進月歩の技術革新を続ける医療業界において、様々な観点からの意見が飛び交いました。また、戦略経営研究所 製薬・医療ネットワーク部会では、在校生や修了生の交流も活発に行われ、在学中だけでなく修了後も続く相互交流やネットワークの構築、学びの場として利用されています。


長沢雄次教授について
東京大学工学部卒業後、日商岩井株式会社入社。情報通信システム開発プロジェクトに従事。米国ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)後、本社経営企画部にて全社経営戦略策定業務に従事、更に通信事業部ニューメディア課長として情報通信&マルチメディア分野の営業第一線で活躍。ニフティ株式会社にてインターネットビジネスの戦略的展開に従事した後、ソフトバンク株式会社入社。ジオシティーズ株式会社COO,カーポイント株式会社副社長として、インターネット事業立ち上げを指揮。その後プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社ダイレクターとして情報通信・メディア・エンタテイメント企業の経営コンサルティング従事。サンケイリビング新聞の資本参加を得て女性市場向けのマーケティングサービスを提供する株式会社ライブリッジを起業。その後ITベンチャー株式会社テック・インデックス社長としてベンチャー最前線で活躍し、現在、名古屋商科大学大学院教授。大学院ではベンチャー経営、経営戦略、マーケティングの分野を担当し、「戦略経営研究所 製薬・医療ネットワーク部会」の設立や、ヘルスケアMBAの策定も行う。