ケースメソッド教授法《Harvard Business Publishing主催》

Harvard Business Publishing によるケースメソッドセミナー

国内初となるハーバードビジネスパブリッシング主催の「ケースメソッド教授法セミナー」が本日、名古屋商科大学ビジネススクールにおいて開催されました。

ハーバードビジネススクールにてDBAを取得されたスキアノ教授（ベントレー大学）によるファシリテーションの下での、ケースメソッド教授法に関するトレーニングは白熱教室そのもの。アジア10ヶ国から40名のビジネススクール教員が参加し、ロールプレイを交えながらケースメソッドにおける討論手法、板書計画、教授法スタイル、参加者・教員の役割、ティーチングプランなど多岐にわたるテーマで、理解を深めるセッションとなりました。

国内初となる開催でホスト校となった名古屋商科大学ビジネススクールは国内において唯一、100%ケースメソッドによる授業を英語で提供するMBAとBBAを提供する教育機関であると同時に、教員のケースメソッド教授法の開発と普及に力を入れる研究機関でもあり、今回の教授法セミナー開催に至りました。今回のセッション以外にも次々とケースメソッドに関する極秘プロジェクトが進行していますのでご期待ください。

神戸大学経営学部卒業後、大阪大学経済学研究科にて修士/博士（経済学）を取得。製品開発戦略を主な研究対象とし、規格競争分析に関する論文を多領域に亘って執筆。近年は事業継承に関する研究に取り組む（事業承継学会理事）。ビジネススクールではEMBA/MBAプログラムの立ち上げから運営まで幅広く携わる。

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