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MBAとは何か《誤解編》

「MBAとは何か?」を考えるヒントは「何がMBAなのか?」を考える点にあります。よく誤解されている方がいますが、文部科学省によって認可された国内の大学院の修士課程で経営学を学ぶことで授与される学位は「MBA」ではありません。なぜなら、文部科学省が認可する学位の種類はあくまで日本語表記の「修士(経営学)」であり、MBAという学位名が存在していないのです。因みに英語に直訳すると「Master's Degree in Management」ですね。したがって、第三者がその教育課程を「MBA」であると認証(公認)していない場合は厳密には「自称MBA」になってしまいます。

同様の話は「ビジネススクールとは何か?」とも共通しています。「...スクールオブビジネス」という学校名の看板を広告で見かけた方も多いかと思いますが、多くの場合その教育機関は専門学校であり、卒業して得られる学位はMBAとはなりません。しかしながら英語表記とするとその専門学校は「... School of Business」となるため、英語圏の方には果たしてそれが専門学校なのか大学院なのか区別つくのでしょうか?

別の角度になりますが、国際的な視点で考えると外国には文部科学省のような自国の教育機関に関する認可組織が存在しない国も存在しますし、存在する場合でも基準は様々。例えば欧州の場合、MBA取得に必要な期間は日米の標準的な2年間ではなく1年-1.5年であることが通例で、ビジネススクール間の買収合併も頻繁。一体それが大学院レベルのマネジメント教育である「MBA教育」であるか否かは、極論を言うと国際的な第三者による認定なくして語れません。

また、よく誤解されるのは「ビジネススクール = MBA」という構図。ビジネススクールが提供する学位はざっくり分類するだけでも、BSc、BBA、MSc、MBA、EMBA、DBA、PhDの7種類存在します。この7種類の違いがわからないと、海外ビジネススクールの教員とは話が噛み合いませんし、国内ではMBAが圧倒的に注目されていますが、欧米社会ではMScも人気です。


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