税理士・公認会計士ネットワーク開催(2024年9月15日)
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名古屋商科大学ビジネススクールの修了生・在学生がメンバーとなっている税理士・公認会計士ネットワークの第11回勉強会が京都・妙心寺にて開催されました。 妙心寺は、かねてより厳重な会計制度に基づいた寺院経...
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ネットワーク活動レポート
Network Report
先日、4月事業構想ネットワークがオンラインにて開催されました。小山先生と幹事である数名の修了生の主催のもと、63名にもおよぶ東京・大阪・名古屋のMBAを学ぶ修了生や在学生の方が参加されました。今回のテーマは『ウィズコロナ・アフターコロナの事業構想100のアイデア』です。現状のパンデミックにより発動している自粛要請の影響は、業界によって大きな違いがあります。まずは参加者個々の現状の紹介を交えて、グループセッションを行いました。各業界の現状を踏まえてグループ毎にオンラインホワイトボードシステムの「miro」を活用」して、様々な意見を出し合いました。さすが、本学で「ビジネスモデルデザイン」等のアイディア出しの授業を学んだ本学のMBAホルダーの皆様は、僅か10〜15分程度でどのグループも様々な意見が出て来ていました。特に自粛要請の影響が大きいライブハウスや飲食業などのリソースを如何に活用し今後はビジネスを生み出していくことが鍵であるかと言う意見が目立ちました。近年のオンライン化に伴い、新規事業の幅も広がりつつあるようです。しかし、どれだけオンライン化が進もうともコミュニケーション不足は大きな課題となります。この課題解決も含めて今回の勉強会では、現状を危機と捉えず機会と考え、新たなビジネスチャンスに変くことを参加者の皆様は決意されていました。
本大学の教員、在学生、修了生による10ある勉強会の1つです。「事業構想ネットワーク」では、過去に起こった経営事例を新たな事業構想および新規ビジネスについて考えていきます。今回のネットワークでは、
コロナの収束後を皆で学習することで この危機的状況を10年後に振り返った際に、MBAホルダーとして何が出来たかしっかりと振り返られる、誇れる行動について皆で考えて行きました。
京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て,サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと、午堂登紀雄氏と株式会社ブルームコンセプトを設立。代表取締役、共同経営責任者。立教大学リーダーシップ研究所客員研究員。NPO法人「場の研究所」理事。イシス編集学校師範代・代匠コーアクティブ・コーチ。HACKS!ノートをはじめとした新商品開発や新規事業プロデュースを手がける一方、ライフハックに基づく講演・セミナー・企業研修を多数行っている。主な著書に『IDEA HACKS!』『TIME HACKS!』『整理HACKS!』(いずれも東洋経済新報社)『iPhone HACKS!』(宝島社)『STATIONERY HACKS!』(マガジンハウス)など。また『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)の翻訳を手がける。