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MBAとは《続編》

#MBA #MBAとは

MBAとは経営学に関する知識でしょうか?知識はいつか陳腐化してしまうもの、もし知識だけを習得したいのであれば「MBA・・」という書籍でも得られるでしょう。しかしながら誰もが感じているように、どれだけ最新の経営理論(フレームワーク)を理解しているかと、周囲からの評価とは別物ですね。ゴルフダイジェストを定期購読しただけでスコアが良くならないのと同じです。極論を言うとMBAとは「知識」ではなく「姿勢」を身につける場となります。

今回はこの点を理解した上で、MBA取得を決心した方が進むべきステップについて段階を追って解説したいと思います。

MBA取得に向けた身辺整理

MBA取得に向けて準備するためには、講義前の準備時間を確保する事はとても重要な要素となります。1ケースあたり3時間の予習は必要となりますので、早朝、通勤時間、昼休み、移動時間、深夜、など時間を生み出す努力は欠かせませんし、趣味の時間を少しMBAに充当することも検討してみて下さい。もし海外MBAにチャレンジする場合は、会社に辞表を提出するというこれまた重い決断をしなければなりませんし、MBAを持って帰って来れば即ハッピーという甘い雰囲気は今の日本にはありません。日本ではMBAを取得し、社内で実績を出し、昇格して、昇給まで、卒業後3年間というのが主流と考えておいて下さい。

MBAの面接準備は自分と向き合う機会

MBA教育を通じて自分は本当に何がしたいのか、将来自分はどうなりたいのか、繰り返し自問自答されることをお勧めします。面接官は何人ものMBA候補生を見てきたプロなので「あれ?何かおかしいぞ」などと思われないように準備してください。そして面接日にはジャケット等を着用して来ることを忘れないでください。英国の生地で仕立てたスーツを着て当日を迎える必要はありませんが、逆に、ありの〜ままの〜♪的な寝起きな感じでは困ります。社会人として相手に好印象を与える事は大事ですし、その場に相応しい身なりも重要です。自分を120%発揮して合格したら、次のステップに進みましょう。

会社に伝えるか伝えないか?

MBA取得するまではビジネススクールに通っていることを会社には言わない、という方も一定数おられます。会社の中で活躍したいという思いでMBAに参加しているにも関わらず、MBA取得を目指しているという行動が、上司、周囲、そして人事からどう評価されるか不透明という状況は今の日本にはどうしても存在しています。幸いなことに会社から一部補助を得て参加しておられる方もおられますが、全体の2割程度かと思います。私も企業の人事の方々にお会いする機会が多いので、自己投資として取得した「MBA」を昇格の際のプラス評価として組み入れて頂きたいと常にお願いしています。

会社に告知するか否か、悩んだ時は会社の中や周囲にMBA取得者がいないか探してみましょう、企業文化によって反応は異なるので、彼らの経験は役に立つはずです。因みに私の部下に1人MBAを目指している方がいますが大賛成です。頑張れ!

外資系企業の場合のポイント

外資系企業、MBA採用枠を用意している企業、もしくは人事担当者が海外出身の企業、に勤務されている場合は「ビジネススクール/MBAとは何か?」正確に理解されている場合が多いので、国内外に関わらず世界中で通用する国際認証校にしておく方が賢明です。言うまでもないことですが、MBA学位の取り直しは極めて困難です。自分のキャリアに直結する選択なので慎重に考えて行動して下さい。

専門実践教育訓練給付制度という強い味方

MBAへの入学許可証を手に入れて、会社にもうまく説明(根回し)できたら、次に行くのはハローワークです。失業手当を申請しに行くわけではないので安心して下さい。厚生労働省が提供する「教育訓練給付制度」と連動したMBAプログラムなどへの入学者は、最大112万円の給付を行う制度が用意されています。この制度は職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、個人で学費を負担している場合に限られるため、企業派遣の場合は「キャリア形成促進助成金」を検討してみて下さい。個人的には企業が社員教育の一環でMBAプログラムに派遣する場合には、損金算入できればいいのにな・・・と思います。

ハローワークに行くタイミング

ハローワークへの受講前申請締切日は受講開始日の1ヶ月前です。締切間際に受験する方は、合否発表を待たずに先行して申請を進める必要があります。(あまり知られていませんが、合否に関わらず申請は可能です)

オリエンテーションに行く際はお忘れなく

オリエンテーションに参加する時、誰もが感じる事ですが、隣の席に座っているあの人は一体どんな人だろう・・・・。久しぶりに感じる不安と期待が入り混じってのオリエンテーション参加、絶対に持参して頂きたいもの、それは「名刺」です。ぜひ沢山持ってきてください。MBAの価値は人脈だと断言する方もおられるくらいです、2年間の戦友とのネットワークはオリエンテーションから始まります。


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