GWにタケノコ(ツチノコではなく)狩に行こうか悩んでいる栗本です。
さて、今日は平成最後のMBAコラムになるので、そろそろ自己紹介をしたいと思います。まず、高校生時代はほぼ全寮制の暗黙時代。門限は例外なく19:00(涙)1日3回の点呼には1秒でも遅れると厳しい説諭が待っていました(汗)。そして極めつけは日曜日以外は毎晩「義務自習」という謎の拘束時間の下で闇の教育を受けておりました。楽しかったですよ。
当然反動が訪れてきます。大学時代は夜はイベントサークルの名の下で、現在の大阪キャンパス周辺で活動し、昼は大好きな素粒子論・宇宙論の授業で大量の単位を取得。必然的に所属していた経営学部の卒業必須単位不足の危機に直面(OMG)します。そして大学院時代は昼はテクノロジーとマネジメントの境界領域ともいえる「技術経営論」を研究、当時読んでいた書籍はこういった方々の名著です。そして夜は大好きなテクノミュージックの現地試聴(要はクラブです)で博士論文完成に向けて精神統一を試みる日々。
- オリヴァー・ウィリアムソン(カリフォルニア大学バークレー教授)
- ポール・ミルグロム(スタンフォード大学教授)
- ヘンリー・ミンツバーグ(マギル大学デソーテル経営大学院)
- クレイトン・クリステンセン(ハーバードビジネススクール教授)
- マイケル・A・クスマノ(MITスローン経営大学教授)
初めの仕事は経営大学院(MBA課程)の立ち上げ支援。なにせ国内にはMBA教育の参考例が数少ないので、今でも海外ビジネススクールの動向を極限まで理解すべく放浪し、そこで得た知見を実践するのが私のライフワークです。そうMBAヲタクになってしまいました。